航空自衛隊でパイロット養成の為に運用されてきたT-3初等練習機ですが、一昨日の2/22に遂に全機が退役してしまった様です。
　1978年から約30年に渡り活躍してきたわけですが、今後は後継機のT-7にバトンタッチをしていきます。

　私は約20年前に航空自衛隊の航空学生（パイロット候補生の選抜試験）の３次試験にて、静浜基地所属のこの機に４度程搭乗及び、操縦をしたことがあり、現在でもいい思い出になっております。

　この情報は、巨大SNSのmixiの「KM-2＆T-3のサウンドが好きだ」というコミュニティで知りましたが、それまでは、ずーっと忘れていましたね。
私を乗せてくれたあの日からつい最近まで元気に飛んでいたなんて、非常に感慨深いものを感じます。いざ退役なんて知ると、とても寂しい気もしますが、時代の流れで仕方が無いことなんでしょうね。
今日の日までお疲れ様でした。

asahi.comより----------------
米Ｆ２２戦闘機、嘉手納基地に配備　最新鋭ステルス　2007年02月17日13時41分
　米軍の最新鋭のステルス戦闘機Ｆ２２ラプター２機が１７日正午過ぎ、米軍嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）に到着した。後続の１０機も１８日に到着する予定。同機種の初の海外展開で、米軍は「約３カ月間の一時的な配備」としている。

　嘉手納基地報道部によると、ハワイのヒッカム空軍基地から飛来。当初、１０日に到着予定だったが、悪天候やナビゲーションシステムの不具合で到着が遅れていた。地元の嘉手納町などは「基地負担の増大につながる」などとして配備に反対している。
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　ネタ的にやや古いですが、米軍が誇る最新鋭のステルス戦闘機が沖縄に暫定的に配備された模様ですが、ちょっと考えると凄いことですね。最新鋭のステルス戦闘機の本物が日本国内で見れることが自体が感動というか、凄い気がします。
　F-4やF-15といった旧世代(涙)の戦闘機を気に入っていた世代の私としては、次世代のステルス機はオモチャというか、ビデオゲームの中にしか現れないもの、未だに架空の物の様な気がしてならなかったりするのですから･･･。

　その目的がイマイチ分からないのですが、アジア情勢が緊迫しつつあること（中国の軍事力強化、北朝鮮の核実験等）に対応したものという見方もあるようです。

　ううむ、段々バンダイナムコゲームスのゲームソフト「エースコンバット」を地で行く様な展開になってきたのかー！？
　色々な軍用機が集まり、子供の頃から羨望の眼差しで見てきた嘉手納基地ですが、いつかは行ってみたいものです（沖縄はあまり好きではないのですが･･･(^_^;)）。そして、最新鋭のステルス機も実際に見てみたいなぁ。

そう!!　写真は、世界の最新ミリタリーグラフィックス「SAT(Strike And Tactical)　ストライク アンド タクティカル マガジン」の最新号(No.19)なのである。

この雑誌は名前が表す通り、警視庁特殊急襲部隊に関する･･･だけではなくて、日本を始めとする各国の特殊部隊・軍隊、警察機構等に関する情報が満載の雑誌である。
毎号必ずどこぞの特殊部隊・特殊機関に関する特集があるので、無類の特殊部隊好きにはたまらない一冊なのである。
ミリタリー系の雑誌には「COMBAT MAGAZINE」、「GUN」、「アームズマガジン」、「丸」等等ありますが、それらで特殊部隊のネタを扱うのは、忘れた頃に時々ある程度で、少し物足りない感じ。

特殊だけに、ただでさえ情報公開をあまりしないであろう特殊部隊についての情報が入るのは、非常に興味深く面白いのである！

隔月刊(奇数月の27日に発売)で、値段は、1580円とやや高め(まあ、２ヶ月に一度なのでこんなものか)。
創刊号から愛読してますが、ただ毎月出てくれないとそのうち忘れそうなのが難点なのである。とはいえ、毎月出すほどネタを集めるのは、至極困難であろうことは想像に難くない｡｡｡