GPUPDATE.NET HPより---------------------
イギリスＧＰ決勝：ライコネンが逆転優勝、ハミルトンは３位に終わる

２００７年Ｆ１世界選手権第９戦フランスＧＰは、いよいよ決勝のときをむかえた。セッション開始直前のコンディションは、気温２３℃、路面温度４５℃、湿度３９％となっている。少し強めの風が吹いている模様。

1  Ｋ・ライコネン フェラーリ  1:21:43.074
2  Ｆ・アロンソ マクラーレン  + 2.400
3  Ｌ・ハミルトン マクラーレン  + 39.300
4  Ｒ・クビサ ＢＭＷ  + 53.300
5  Ｆ・マッサ フェラーリ  + 54.000
6  Ｎ・ハイドフェルド ＢＭＷ  + 56.300
7  Ｈ・コヴァライネン ルノー  + 1 laps
8  Ｇ・フィジケラ ルノー  + 1 laps
9  Ｒ・バリチェロ ホンダ  + 1 laps
10  Ｊ・バトン ホンダ  + 1 laps
11  Ｄ・クルサード レッドブル  + 1 laps
12  Ｎ・ロズベルグ ウィリアムズ  + 1 laps
13  Ａ・ブルツ ウィリアムズ  + 1 laps
14  佐藤 琢磨 スーパー アグリ  + 2 laps
15  Ｃ・アルバース スパイカー  + 2 laps

Did not finish（リタイア）
16  Ｖ・リウッツィ トロロッソ  + 6 laps
17  Ｊ・トゥルーリ トヨタ  + 16 laps
18  Ａ・デビッドソン スーパー アグリ  + 24 laps
19  Ｓ・スピード トロロッソ  + 30 laps
20  Ｒ・シューマッハ トヨタ  + 37 laps
21  Ａ・スーティル スパイカー  + 43 laps
22  Ｍ・ウェーバー レッドブル  + 51 laps
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以前の記事でも書いたと思うが、最近のＦ１ＧＰ中継（地上波）は、
リアルタイムで観れないのである（翌日に疲れが出るのを懸念して、
体力をセーブする目的で早く寝てしまう為）。

なので、録画しておいたレースを１～２週間遅れでチェックした
りしています・・・(T▽T非常に情けなか・・・)。

漸く、今日になってイギリスＧＰをテレビ観戦することが出来た
のだが、予選を観ていて先ず最初に感動したのが、私がリスペクト
して止まない、あの往年のワールドチャンピオン「ナイジェル・マンセル」
がハミルトン選手についてのコメントをするために登場したから
なのである！！相変わらず、渋い親父であった！！

久しぶりの第一印象は、顔つきが昔とあまり変わっていないなぁ。
と感じたことで、鼻の下に蓄えていた立派なお髭がキレイに無く
なっていたものの（それ故か？）、逆に若さを感じたりしました。

しかし、お元気そうで何よりです。それに続いて出てきた、
デーモン・ヒルが、結構老け込んでしまった様に見えたので、
これは非常に気にはなったのですが・・・。

早速、決勝結果についてだが、我らが(?)キミ・ライコネン（フェラーリ）
が前回に続き、優勝したのである！！　偉い！！よくやった！！

予選で２番手だったので、チャンスは十分にあるものの、ポールの
絶好調男、ハミルトンに逃げ切られたら厳しいなぁ。とか思って
いたのだが、なんとピットインのタイミングで逆転を果たすことが
出来たのである！

流石は、フェラーリマジック！ていうか、決勝後のコメントでアロンソ
も言っていたけど、今回のフェラーリは、マシンのポテンシャルが
非常に高かく、基本的に速かったらしいのである。

速いのでは、勝つしかないよなぁ！　今回の優勝で、ライコネンは
ポイントランキングでは３位につけ、チャンピオンもまだ目指せる
位置に居るのである！！素晴らしい！！
このところ、現在ライコネンを応援している私にとっては、非常に
気分がいいのである。

他に、特筆すべきは、ハミルトンが３位に入り、開幕戦以来連続
９戦ポディウム（表彰台）に立っていること。
マッサが、スタート時のマシントラブルでピット（最後尾）から
スタートしたのにも関わらず、ごぼう抜きまくりで５位に入賞して
いたこと。
佐藤選手もかなりの後方スタートであったが、じりじり粘りの走りで
最終的には１４位につけたこと。

次戦は、ヨーロッパＧＰ。ここでも３戦連続優勝を目指せ！！
ガンバレ、ライコネン！！