2025 09,07 00:30 |
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2007 08,12 23:30 |
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17アンダーで優勝し、グリーンで姪の志珠花(しずか)ちゃんに祝福される福嶋晃子 最終18番、3メートルのバーディーパットを外した福嶋は思わず苦笑いした。「でっかい、でっかいリアクションをしようと思っていたのに」。パーで終わり、パフォーマンスは封印したが、強さは誰よりも派手だった。 2位に4打差で迎えた最終日。1番でティーショットを右に曲げボギーを叩くが「逆にあのボギーで落ち着いた」。2番パー5では1Wで290ヤードも飛ばし、第2打を残り85ヤードまで運ぶ。第3打を1・5メートルに寄せ、バーディーを決めすぐにスコアを戻した。4、8、9番でもバーディー。前半で独走態勢を築きライバルをあきらめさせた。 意地があった。大会の冠スポンサーのNECとは95年から所属契約を結んでいる。過去3度も優勝しているが、同社とスポンサー契約しているクリーマーが主催者推薦で3年連続出場。しかも一昨年には優勝するなど注目をさらっていた。「私も契約している以上、恩返ししないと。今年は何が何でも勝ちたかった」。プロアマ戦で同組だった同社の矢野薫社長(63)からも「勝つんだという信念を持ってやれば勝てるよ」とエールを送られていた。 春先に悩んだ腰痛も5月からコンビを組む元プロ野球・広島の種田博人トレーナー(60)と毎朝30分の地道なトレーニングをこなし上向きになっていた。ゴルフの調子にも手応えを感じ、相性のいいコースで気持ちよく1Wを振ることができた。自身にとっての「メジャー大会」を狙い通りに制し、生涯獲得賞金は6億8704万円に。目標の7億円突破も近い。「優勝するチャンスがある時はどんどん勝ちたい」。ぶっちぎりの今季2勝目は大きな自信を与えてくれた。 今日は夏休み2日目のお休みでしたので、家でテレビ観戦していました。 結果的には、福嶋晃子プロが、大差を付けて優勝。 優勝おめでとうございます。
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