Yahoo!Japanニュースより-----------------
さくらが桃子倒して賞金１億円突破
10月15日12時0分配信 デイリースポーツ

　国内女子ゴルフ「富士通レディース」最終日（１４日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドＣ西Ｃ＝６５９１ヤード、パー７２）、横峯さくら（２１）＝エプソン＝が、通算９アンダーで並んだ上田桃子（２１）＝加賀電子＝とのプレーオフを制して今季獲得賞金が１億円を突破した。プレーオフ２ホール目にティーショットを右に曲げた上田が６オンと乱れてピックアップしたのに対し、横峯はパーで決着した。今季３勝目、通算８勝目を挙げた横峯は賞金ランクも２位に浮上。トップの上田との賞金女王争いは、今季最終戦までもつれ込みそうな勢いで、“桜桃”時代が満開を告げた。
　その瞬間、横峯の口があんぐりと開いた。首位と１打差で迎えた最終１８番。パーをセーブし、ウイニングパットを見届けようとグリーン上に目を向けたとき、上田が８０センチのパーパットを外した。「ビックリした。桃ちゃんは絶対入れると思っていた」とぼう然。開いた口からは「うそ…」という言葉が漏れていた。
　勝負はプレーオフに突入した。昨年１０月のＩＤＣ大塚家具で福嶋に敗れて以来、ここまで４連敗中。「今まで負けたときは正直気持ちが入っていなかった。負けても負けちゃったなって感じで、悔しさが足りなかった」と振り返る。だが今回は違った。「やれるだけのことはやってみよう」。賞金女王という明確な目標が闘志を駆り立てた。
　女王を争うライバルとの一騎打ちに燃えた。しかも一時は４打差も離され、「２位キープでいい」とあきらめかけたところへ転がり込んだ大チャンス。プレーオフ連敗は頭から消えていた。
　今年は８月の新キャタピラー三菱で優勝直後、父で参議院議員の良郎氏の賭けゴルフ疑惑が週刊誌に載った。それと同時に横峯も優勝からは遠ざかった。「父に対しては何とも思わなかったが、私の成績が下がると報道を気にしているとか、かわいそうとか思われるのだけは絶対イヤだった」と初めて正直な気持ちを吐露した。だからこそ結果を出して、周囲の同情を振り払いたかった。
　これで今季獲得賞金は１億円を突破。ライバル・上田に勝っての突破だけに意味は大きい。同じ九州出身で年齢も１歳しか違わない。ジュニアの大会でも競い合い、実力を認め合ったライバルへ「今日はお互いベストを尽くせたと思う。桃ちゃんはやっぱりうまいし、（これからも）強敵になると思う」。今季も残り６試合。２人の名勝負は秋の深まりとともに、白熱していくのは間違いない。 

最終更新:10月15日12時0分
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昨日は、一昨日から社員旅行で長野県の下伊那郡という所に出掛けて
いたので、テレビ観戦が出来なかったのである。

いやあ、さくらプロが優勝していたとはいざ知らず、家に帰って
からビックリしました！！
ううむ、こんな事なら録画しておくべきでした･･･○|￣|＿
私が出掛けているとさくらプロが勝つことが多いので、今後は
用が無くても出掛けようかしら･･･。

最近の桃子プロは実に強い！！そんな彼女を負かすなんて、
さくらプロはもっと偉い！！！

ま、何はともあれ、あと６試合。賞金女王に輝く日も時間の問題か。

頑張れ！さくらプロ！！！