久しぶりに劇場にて映画を観た。

昨日に邦画の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を銀座の日劇PLEXで
観たのである。

平日の夕方開演にも関わらず、結構な賑わいだったのが以外というか、
この映画の人気を象徴していた様に思います。

前にもお話しましたが、私は基本的にこの手の映画は観ないのですが、
女優の堀北真希さんが出演しているということもあり、以前より少しは
観たい気はしていたのである。

先日（11/2）に日テレの金曜ロードショーにて、その前編というか、
「ALWAYS 三丁目の夕日」が放送されていたので、初めて通して
観てみたら、これが予想外に結構面白く感じたので、すっかり続編も
観てみたい気持ちがしていたのである。

ＣＧなのかセットなのか、その両方なのか、昭和中期の東京の
ど真ん中でも長閑な情景・世界観が非常によく表されており、
そこで繰り広げられる人間模様・人間臭さ、登場する人物達が皆、
親しみやすいキャラで、イイ感じの作品である。

真希さん（ろくちゃん）の出番も結構あったし、観る前は退屈したら
観るのを止めようかなとか思っていたけど、観始めたら、止まらない
感じになっていたのである。驚きなのである。

古き良きゆったりとした昭和の時代の情景が全編に流れる心地よい作品。
タイトルの通り、夕日のシーンも眩くてとても綺麗。
BUMP OF CHICKENが奏でるエンディングの楽曲「花の名」も作風に
合っていて、とても良かったし、すっかりファンになってしまいました。

「ダイハード」や「トランスフォーマー」等のバリバリ、ブッ壊し
アクション系ももちろんいいけど、たまにはこういう作品を観る
のも、いい事なのかもしれない。

早いもので、もう９月になってしまった。

９月１日といえば、防災の日。あ、いや、そうではなくて、私の場合
で言えば、そう！！これまでにさんざん前売り券を買い求めてきた
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』のロードショー初日なのである。

４月に第一弾の前売り券をゲットしてから、早４ヶ月が経ち、いよいよ、
ロードショーの日となった。
　当初は、ロードショーまで先は随分と長いなあ。とか思っていた
のに、前売りを買い求め続けているうちに、もう初日を迎え、
現在となっては、逆に時間の経つ早さを実感するばかりである。

それで、本日、川崎のチネチッタに観に行ってきました！
待ちに待っていたので、初日の初回を観ました。

（私にとっての）最高の席（前の方の中央）で観たかったので、折角
買いこんでいた前売り券は使わず、２日前にネットで予約しておいた
のである。
　しかし、予約の開始直後には、速攻で最良席が埋まってしまい、
２，３番目にいいだろうとされる席しか取ることができなかったのである。
トランスフォーマーの時には上手くいったのに、流石はヱヴァ、
相変わらずのもの凄い人気には恐れ入るばかりである！

そして当日。９時開演だが、もう予約も完了したことだし、慌てる
必要は全くなかったのだが、早く観たい気持ちが抑えきれないのと
（子供か！？）、行列がどんなもんなのかが知りたくて、早朝から
出掛けたのである。

７時には、現地に着いたのだが、既に３０人弱程度の人が並んでいた。
開演３０分前に劇場がオープンしたが、映画の日も相まって、その頃
には、数え切れない位の（最後尾が見えなかった）人が列を成して
いたのである。
流石はヱヴァ、相変わらずのもの凄い人気には恐れ入るばかりである！！

鑑賞後の感想ですが、作品全編を作り直したと聞いていたので、
テレビ版とは結構違うシーンが多いのだろうな。と勝手に期待と
予測をしていたのだが、意外とテレビ版のシーンに準じていた
というか、ほぼ同じシーンが多かったので（台詞の言い回しとかも）、
目新しさに感動したというよりは、非常に懐かしい感じがしたのである。

これは、テレビ版の完成度がいかに高かったのかということなのだろうか･･･。

（上映時間が限られているので当然だが）テンポの良さと細かい
部分で色々とリファインされていたのは、良かったかな。

機動戦士ガンダム（ファーストガンダム）劇場版も同じように作り
直したらどんな風になるのか、何故か少しだけ気になりました（
でも亡くなられている声優さんもおられるので、ちょっとムリかな）。

予告編を観て抱いていたイメージと結構違ったので、以外な感じ
でしたね。

さて、前売り券が沢山残っているので、今後も何度か観に行きましょうか。
あー、面白かった！！

本日、川崎チネチッタで映画「トランスフォーマー」を観た。

「ダイハード４．０」の次はこの作品しかない！！と思っていた程に
随分前から楽しみにしていたのである（先行ロードショーはなかった
ので、待ちくたびれたよ～ん！）。

http://www.transformers-movie.jp/top.html

何せ作ったのが、あの「アルマゲドン」を撮った【マイケル・ベイ】監督
と、知らない人はまずいないであろう偉大な映画監督
【スティーブン・スピルバーグ】の両巨頭なので、面白くない訳が
ないのである！！

公開直後だし、ネタバレはこれからご覧になる方の楽しみを奪いかねない
ので、多くは語らない様に注意したいのだが･･･。

本作品を観ての感想は･･･、

・特撮（ＣＧ）技術が兎に角凄い！！
　ロボット達は、恐らくＣＧで描いているに違いないはずなのだが、
　金属の質感・重量感といい、光の加減といい、本物があたかも
　そこに存在しているかのような描写力が兎に角素晴らしく思えた
　のである。

・アクションが凄い！！
　素早く変わりまくりのロボット変形アクションの素晴らしさ、
　米陸海空の軍隊もバリバリ登場し、クライマックスの市街戦の迫力、
　私が大好きな要素（人型ロボット＆破壊シーン＆軍隊の登場等）
　が詰め込まれていて、観ていて爽快・大満足でした。
　あの非常に重そうな戦車や車両がバンバン宙に舞ってましたからね！

・ストーリーも（まあ）凄い！！
　とある少年がクラスの高嶺の花である素敵な異性にアタックする、
　昔の青春映画にありがちな所から話が入り始めたと思いきや、
　最後は壮大な戦闘シーンの末に･･･。

　割と単純明快なストーリーのはずなのに、上映時間が２時間半
　あまりと結構長めだったので、その点だけやや気になりましたが
　まあ、いいでしょう（でも無駄なシーンって無かった様な気も
　するんですけどね･･･）。

いやあ、映画好きなら、いや、好きでなくとも、観るしかない！！
でしょう。この作品も！！！

今日は会社帰りに映画「ダイハード4.0」を有楽町の日劇PLEXまで
観に出掛けたのである（ロードショー開始から３週間が経過。
この時期に満足の出来る大きなスクリーンで上映しているのは、
近場ではもうここ位しかない・・・）。

マリオンで映画を観るなんて、超久しぶりである。この前、観た
作品が何だか思い出せない位、久しぶりなのである（最近は川崎
でばかり観ているからなぁ・・・）。

劇場の印象は、スクリーンの大きさ、座席数の多さはいいのだが、
前の座席までの間隔が狭く感じたのと、座席の背もたれが短め
であったのが、ちょっとイマイチだったかな。　まあ、最新鋭の
シネマコンプレックスと比較するのは、ちょっと可哀想か・・・。
まあ、古そうな映画館にしては健闘している方か。

ロードショー開始から３週間も経ち、そろそろ空いているだろうと
思いきや、この日の最終回だというのにほぼ満席であった。
この作品の人気はまだ衰えていない事を窺い知ることが出来た
（週末だったためか！？）

この作品を観るのは、今回で４度目になる（これまで、なかなか
使用出来なかった前売り券を公開が終わるまでに早めに使用した
かったこともあり・・・）。
週に１度位は観ている計算になるかな（１週は抜けてしまったが。。。）。

前回、観た時には、殆ど徹夜明けの状態であったために、迂闊にも
上映中に眠りこけてしまったのだが（映画代が勿体ない・・・(T▽T)）、
今回は、最初から最後までバッチリ鑑賞することが出来たのである。

いやあ、何回観ても私には面白くて、本当に素晴らしい作品なのである。
ブルース・ウィリスは超格好がいいし、毎度のマクレーン節は炸裂
しているし、サイバーテロの敵も強いし、アクションは最高だし、
ストーリー的にも良く出来ているし（重箱の隅の様な細かい所は
除いて、というか目をつぶってね！？）、仕舞いには、最新鋭のジェット
戦闘機　F-35（ジョイント・ストライク・ファイター）が出てくるわ、
兎に角、もの凄いのである！

作品全体のバランスが非常にイイ感じで、観ていて全然飽きないですね。

今後もまた観に行ってしまいそうだ！
散財して仕方が無いので、早くブルーレイディスクで発売して欲しい！！
（って、普通はＤＶＤの方が先だわな・・・）。

本日、ヒッキー（宇多田ヒカルさん）の公式ＨＰにて、その
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」トレーラー（予告編ですね）
が観られることを発見した（詳しくは下記ＵＲＬ参照）！ 

■予告編↓
 http://freemv.b-ch.com/prom/eva/eva_newmv_01_1m.asx

■ヒッキーズウェブサイト↓
 http://www.emimusic.jp/hikki/index_f.htm

何故、ヒッキーなのかというと、この程『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』
のテーマソングとして、宇多田ヒカルさんの新曲「Beautiful World」
が決定したとのことでした。

エヴァの新作映像と超人気アーティスト宇多田ヒカルの
超豪華なコラボレーション。盛り上がること請け合いなのである！！

予告編の話に戻りますが、これまでは、YouTubeにて劇場で隠し撮り
をしたと思しき映像しか観たことが無かったので、改めて感動しました。

予告編を見た限りでは、全ての映像が映画用に新たに作られている
様に思えたのだが、映画では全編に渡り作り直されるのであろうか。

だとしたら、庵野監督や製作サイドの意気込みが相当のものである
ことが窺い知れますな。非常に期待できます！！

僅か１分半の予告編を観ただけでも、ＣＧも駆使している様で、
非常に丁寧に作り込まれているのがよく分かります。
テレビ版や１０年前の劇場版でもクオリティの高い作品だなぁ。
とか思ってましたが、それに輪を掛けてというか、更にリファイン、
磨きが掛けられていて、非常に良さそげだし、公開までとても
期待が持て、待ち遠しいのである。

あ～、今から本当に楽しみなのだ～～！！