久しぶりに劇場にて映画を観た。

昨日に邦画の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を銀座の日劇PLEXで
観たのである。

平日の夕方開演にも関わらず、結構な賑わいだったのが以外というか、
この映画の人気を象徴していた様に思います。

前にもお話しましたが、私は基本的にこの手の映画は観ないのですが、
女優の堀北真希さんが出演しているということもあり、以前より少しは
観たい気はしていたのである。

先日（11/2）に日テレの金曜ロードショーにて、その前編というか、
「ALWAYS 三丁目の夕日」が放送されていたので、初めて通して
観てみたら、これが予想外に結構面白く感じたので、すっかり続編も
観てみたい気持ちがしていたのである。

ＣＧなのかセットなのか、その両方なのか、昭和中期の東京の
ど真ん中でも長閑な情景・世界観が非常によく表されており、
そこで繰り広げられる人間模様・人間臭さ、登場する人物達が皆、
親しみやすいキャラで、イイ感じの作品である。

真希さん（ろくちゃん）の出番も結構あったし、観る前は退屈したら
観るのを止めようかなとか思っていたけど、観始めたら、止まらない
感じになっていたのである。驚きなのである。

古き良きゆったりとした昭和の時代の情景が全編に流れる心地よい作品。
タイトルの通り、夕日のシーンも眩くてとても綺麗。
BUMP OF CHICKENが奏でるエンディングの楽曲「花の名」も作風に
合っていて、とても良かったし、すっかりファンになってしまいました。

「ダイハード」や「トランスフォーマー」等のバリバリ、ブッ壊し
アクション系ももちろんいいけど、たまにはこういう作品を観る
のも、いい事なのかもしれない。