昨日は、現在、高島屋・横浜店で開催されている、
「アルフォンス・ミュシャ展」に出掛けてみました。
今週末は風邪も治ったことだし、３連休と時間にゆとりが持てて
非常に嬉しいですね。

そう、アルフォンス・ミュシャとは、アール・ヌーヴォーを代表する
グラフィックデザイナーで、1860年7月24日 ～ 1939年7月14日まで
生きられた、チェコの画家さんですね。

とても緻密で繊細な描画。華麗な曲線美が映える、たおやかな女性
を描いた作品が多く、私も三年前にテレビ東京の「何でも鑑定団」
でミュシャとその作品の存在を知ってからは（恥ずかしながら、
それまでは全然知らなかったのです(^_^;)）、一発でファンになって
しまいました。

ミュシャの作品の展覧会は一昨年に上野の東京都美術館で観て以来
でしたので、かなり楽しみでしたね！

今年のお正月頃に高島屋・日本橋店で同展覧会が開かれていたのですが、
その時は仕事の都合で行くことが出来ず、非常に悔しい思いをした
のである。しかし、今月になって、更に家から近い高島屋・横浜店で
開催と相成り、非常に嬉しく思いました。

ただ、開催期間が５日（水）から１７日（月）の今日までと、とても短い
のが非常に残念な限りなのですが･･･。

いやあ、面白かった！とは言わないけど、彼の作品を観ていると、
こう、気分が高揚してきますな。

堺市立文化館アルフォンス・ミュシャ館のように、常時観る事が出来る
環境が近場にあったのなら、これ程幸せなことはないだろう･･･。
（堺市なんて、行ってられないしなぁ･･･ブツブツ）

また、どこかで開催されることを祈願しつつ･･･。