Yahoo!Japanニュースより-----------------
日本ＧＰ決勝：大混乱のレースでハミルトンが勝利！　２位はコヴァライネン
30 09 2007

２００７年ＦＩＡＦ１世界選手権第１５戦日本ＧＰは、いよいよ決勝のときをむかえた。セッション開始直前のコンディションは、気温１７℃、路面温度２２℃、湿度９４％、雨となっている。

1  Ｌ・ハミルトン マクラーレン  2:00:34.579
2  Ｈ・コヴァライネン ルノー  + 8.377
3  Ｋ・ライコネン フェラーリ  + 9.478
4  Ｄ・クルサード レッドブル  + 20.297
5  Ｇ・フィジケラ ルノー  + 38.864
6  Ｆ・マッサ フェラーリ  + 49.042
7  Ｒ・クビサ ＢＭＷ  + 49.200
8  Ｖ・リウッツィ トロロッソ  + 55.600
9  Ａ・スーティル スパイカー  + 1:01.100
10  Ｒ・バリチェロ ホンダ  + 1:28.300
11  Ｊ・バトン ホンダ  + 1 laps
12  山本 左近 スパイカー  + 1 laps
13  Ｊ・トゥルーリ トヨタ  + 1 laps
14  Ｎ・ハイドフェルド ＢＭＷ  + 2 laps
15  佐藤 琢磨 スーパー アグリ  + 2 laps

Did not finish（リタイア）
16  Ｒ・シューマッハ トヨタ  + 12 laps
17  Ａ・デビッドソン スーパー アグリ  + 13 laps
18  Ｎ・ロズベルグ ウィリアムズ  + 18 laps
19  Ｓ・ヴェッテル トロロッソ  + 21 laps
20  Ｍ・ウェーバー レッドブル  + 22 laps
21  Ｆ・アロンソ マクラーレン  + 26 laps
22  Ａ・ブルツ ウィリアムズ  + 48 laps
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今週末はいよいよ、日本グランプリウィークとなり、今日は、
その決勝を迎えた。

最近では、何故か結構忙しくて、録画してあるグランプリのテレビ観戦
がままならず、Ｆ１関連の記事がさっぱり書けないでいましたが、
今回位は流石に書くとしましょうか。

富士スピードウェイには10年位前にフォーミュラニッポンの観戦で
２度程訪れたことがあるが、かの地でＦ１グランプリが開催される
ことになるとは、とても感慨深いものがありますな。

30年ぶりの富士スピードウェイでの開催であったので、鈴鹿に比べれば
自宅からも近いことだし、現地で観たかったのである。だが、色々と
諸事情もあり、自宅でテレビ観戦をすることにしたのである。

優勝したのは、超スーパールーキーのハミルトン。２位はコバライネン
で３位はライコネンという結果であった。

チャンピオンのアロンソは、４４周目　ヘアピンでクラッシュし、
リタイアとなった。ここでポイントを獲得出来なかったのは非常に
痛い結果となったのである。外野で騒いでいる自分達よりはアロンソ
選手自身が痛いほどよく実感している事は予想に難くない。

ドライバーズランキングは以下の通り。

1.  Ｌ・ハミルトン　107
2.  Ｆ・アロンソ　　95
3.  Ｋ・ライコネン　90
4.  Ｆ・マッサ　　　80
5.  Ｎ・ハイドフェルド　56
6.  Ｒ・クビサ　　　35
7.  Ｈ・コヴァライネン　30
8.  Ｇ・フィジケラ　21
9.  Ｎ・ロズベルグ　15
10.  Ａ・ブルツ　　　13

15.  佐藤 琢磨　4

残りは、中国、ブラジルと２戦。
これでハミルトンのチャンピオン獲得がほぼ確実となったが、
まだアロンソ、ライコネンにもチャンスは残っているのである。

クライマックスに向けて、楽しみは尽きない。