本日、遂に映画「アルゼンチンババア」が公開となった！
私は早速、観に行きたかったのだ。それも東銀座の東劇という映画館へ。何故かというとそこでは舞台挨拶が予定されており、まきまき（堀北真希）を始め各出演者に会えるからなのである！
しかし、結果的には舞台挨拶のある入場券を入手するまでには至らず、東劇には行けたとしても、劇場内に入れないのだ。非常に残念なのである。

気を取り直して、別の劇場に足を運ぶことにしたのだが、驚いたのは上映する劇場が非常に少なかったのである。取り敢えず、いきつけのシネコンに行けば観られるものとばかりに思い込んでいたのだが、念のためWEBで調べてみたところ、シネコンでは上映していないのである！　松竹配給の映画なので単館・ミニシアター系の映画という訳でもなさそうだし･･･。「口裂け女」はシネコンで観られるのに「アルゼンチンババア」は観れないなんて･･･。何と言うことだ！

横浜・関内にある「横浜シネマリン」に超久しぶりに観に行くことにした。こじんまりとした劇場だ。スクリーンは小さく、席数も少なくて若干不満も残るが、取り敢えずは観られるのでよしとした。

私はドンパチ映画（の鑑賞）専門なので、この手の映画は基本的には観ないのだが、いとしのまきまきが出演しているので無条件で観たのである。しかし、今日は夜勤明けだし、退屈して途中で眠ったりはしないだろうか･･･と一抹の不安があった。

ところが、結構面白かったというか、話の中に引き込まれて、寝ないで最後まで観ることが出来た。詳細はネタバレとなるので割愛するが、非常に盛り上がるシーンとかもあまり無く、比較的単調な流れの映画である割には、時間が経つのが早く感じた。

最愛の人の死が描かれている作品というのは、何とも悲しく心苦しい気もするのですが、全編に渡り、まきまきが登場するので、それらの感情も和らいだのかもしれない。

この作品は非常に良いです！！（まぁ、まきまきが役所広司や鈴木京香と同じかそれ以上の出番があったからなんですけどね･･･(^_^;)。ヤ、そうでなかったとしてもイイ作品だったでしょう。）
たまには、こういう作品を観てみるのもいいものですね。

大和証券のＣＭで古田新太がエビちゃんをべた褒めするが如く、私もまきまきは最高の女優であるように思うのである｡｡｡（意味不明）