昨日、映画「アルゼンチンババア」を観に行くために横浜の関内に出掛けた。
毎日のように通り過ぎてはいるものの、関内の地に降り立ったのは本当に久しぶりである。最後に出掛けてからは、どの位経っただろうか｡｡｡転勤していた時期には一度も来ていないので、恐らく７年ぶり位であろうか。本当に懐かしい。昔は買い物とかでよく来ていたのにね･･･。

目的の映画を観る前に少し時間があったので、街中をブラついてみることにした。街並みは基本的には変わらないけれども、昔にあった店が無くなっていたり、変わっていたり、所々昔とは違っていて、何とも浦島太郎の気分を満喫したのである。伊勢佐木町商店街　イセザキモールには人も多くて昔と変わらず活気があったのは、よかった。

一番気になっていて、驚いたのが丸井の跡地である。私はてっきりビルはそのままでテナントだけが入れ替わっているものとばかりに思っていたのだが、なんとビルは取り壊され、その跡には高層マンションが聳え立っていたのである。周辺の景色は見覚えがあるのにビルだけが入れ替わってしまったので不思議な気分でした。昔は時々利用していた丸井が無くなっていたので、少しだけ悲しい気もするのでした｡｡｡

映画の他にもう一つ目的があって、それは今月いっぱいで閉館してしまう「横濱カレーミュージアム」に行くことでした。　私は一度も行ったことがなかったので、閉館前には是非一度は行ってみたかったのですが、何とかその夢が叶いました。

映画を観終わった後に来たのですが、丁度食事時もあいまって結構混雑していた（閉館１週間前だからか！？）。

最初に向かったのは、「パク森」である、ここのパク森カレーは、かねてから食べてみたかったのである。２０分程行列に並び、漸くありつけました。とても美味しかったです。意外とマイルドな味わいで、もう少し辛くてもよかった様な気がしたので、辛口を注文すべきだったかな。
あともう１軒は行きたかったのですが、待ち時間が５０分もあったので、挫折して帰ることにしました。閉館までにもう一度出掛けることは出来るであろうか。それとも今回で最後なのかな。しかし、閉館なんて残念なのである。